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現代編 攻略

こちらはスーパーファミコン版「ライブ・ア・ライブ」攻略です。リメイク版とは若干攻略が異なります。
「ライブアライブ(HD-2Dリメイク・Nintendo Switch / PlayStation4 / PlayStation5 / Steam)の攻略は以下から。
管理人は同一人物です。

「ライブアライブ(リメイク版) 攻略メモ帳

基礎知識

主人公高原(たかはら)日勝(まさる)が格闘家6人と戦いながら技を習得し、6人撃破後に出現するラストボスのオディ・オブライトを撃破すればクリアとなる。

現代編は戦闘のみのシナリオであり、「ラストバトルまでの戦闘は全てボス戦」なので、ある程度は本作の戦闘システムに慣れてからプレイするのをおすすめしたい。
逆に「戦闘のみのシナリオのため、戦闘に集中することができ、戦闘システムを覚えていきやすい」という意見もあるため、「負けて覚える」ことに対して抵抗のない方であれば、現代編から始めてみるのも良いかもしれない。

高原は一部の敵の技を食らって覚えることができる。
スーファミ版ではこのシステムにこれといって名称はないのだが、リメイク版では「ラーニング」という名称が付いたので、当攻略でも「ラーニング」としておく。
高原の場合は、技を食らって覚えた直後から該当の技を使うことが可能。
最初から覚えている3つの技だけでひたすら倒していってもクリア自体はできる(が、非常に難しい)。
ただし、現代編では敵を倒してもレベルアップせず、武器防具も変更できない、そしてアイテムも存在しないという仕様のため、高原の強化は技習得しかない。
6人をどの順で倒すか、技を覚えるかどうか、という意味でプレイスタイルは自由。

なお、現代編で覚えられなかった技は、最終編でレベルを上げていけば全て覚えられるようになっている。
現代編で全ての技を覚えても、あるいはひとつも覚えなくても、これといって特典などはない。
現代編での技習得状況は、最終編にそのまま引き継がれるため、多くの技を習得しておけば、最終編開始時から戦闘面で有利になる。

攻略手順

格闘家6人とも、4種類の技を使い、基本的にはそのうち2種類が習得可能となっている。ジャッキー・イヤウケアのみ例外で、4種類の技のうち3種類を覚えることができる。
相手の技を覚える場合は、技を出してくる位置など条件を把握する必要がある。具体的な条件は攻略を参照。

ゲーム中で説明があるとおり、6人の格闘家を選ぶ画面ではXボタンでメニューを開いてセーブが可能。
対戦相手をAボタンで選ぶと、その相手について簡単な説明があるのだが、読み進めると確認ダイアログが出ることもなくそのまま戦闘になるので注意。ただ説明だけ読みたい場合は途中でBボタンを押すと、選択画面に戻る。

取扱説明書には『ピンチになったら敵に攻撃されないよう距離をとり「気合いため」の技でHPを回復しよう』とあるが、現代編での「気合いため」のHP回復量は35程度であるため、一回使っただけではHPを大幅に回復できない。
「気合いため」を何度か使ってHPを全回復しようとしている間に敵が近寄ってきて、「気合いため」の回復量以上のダメージを与えてくる、という展開は本作の戦闘システムに慣れていないとよくあることである。
ジリ貧になったら潔く負けるかリセットでやり直した方が良い。現代編では戦闘システムを「負けて覚える」ものだと割り切ることも時には必要。
このため、戦闘前のセーブも忘れずに行うようにしたい。

また、「気合いため」にはHP回復・状態異常回復の他に、レベルと力を一時的に上げる効果もあるのだが、何度も使ってレベルと力を上げて強化する、というようないわゆる積み技は現代編ではできない。
詳しくは▶ステータス増減を。

まずは森部生士から、回転()に持ち込める強力な技「あびせげり」を覚えてしまうのがおすすめ。
全ての技を覚える場合はそれぞれ戦い方があるが、ただ全員を倒すだけなら「あびせげり」だけでも済む。
ただし、「あびせげり」の回転は確実に成功するわけではないので、運が悪いと()めに失敗しあっさりやられることもある。
だが、汎用性の高い攻略方法であることに間違いはない。

もちろん、「あびせげり」なしでも現代編はクリア可能である。
ただ、わかりやすさと共に、安定して勝てる攻略法として、当ウェブサイトでもおすすめしている。
戦闘システムに慣れてきたら、様々な倒し方を模索するのが面白いし楽しいだろう。
一例として、▶おまけ・あえて森部を一番最後に倒すを掲載している。

攻略では、できる限り対戦相手の技を覚える戦い方を紹介している。
倒した対戦相手とは再戦できないので、覚えたかった技を覚えられなかった時はリセットするしかない。

反撃と反撃属性について

現代編の敵の中には反撃をしてくる者がおり、反撃を上手く利用して技をラーニングする方法もある。
ただし、反撃を食らうと反撃→通常攻撃と連続で攻撃を食らう可能性が高いので、充分注意が必要。
反撃の仕組み(反撃属性についてなど)は、▶戦闘関係の知識 > 技 > 技による反撃に記してあるが、「その技に設定された反撃属性の技で攻撃すると反撃してくる」ようになっている。
つまり「パンチャマキック」なら、「パンチャマキック」を対戦相手のナムキャットが打てる範囲に高原が居て、高原が手技・足技属性の技でナムキャットを攻撃してきた時に、自動的に反撃で使ってくる、という仕組みである。
ラーニング目的でない場合は、反撃を食らわないようにするため、該当の技を当てないよう注意。
高原の技(と、覚えていく敵の技)の属性は、▶現代編キャラクターデータに掲載している。

対戦相手反撃属性
ナムキャットパンチャマキック手/足
トゥーラ・ハンアームロック手/突/鋭/鈍/飛/背
C.H.ホールド
ジャッキー・イヤウケア鬼不動返し足/突

回避属性について

「回避属性」は本作における隠し要素に近いシステムで、一定条件下でダメージ量を半減する効果がある。
味方も敵も、「回避属性」という隠しパラメータが設定されていて、
「ひとつ前に使われた技の属性と、所持している回避属性が一致しているキャラは、次に受ける技のダメージを半減することができる」
という、少しややこしい仕様になっている。
詳細は▶戦闘関係の知識 > 回避属性を参照。

高原は回避属性を所持していないが、トゥーラ・ハン、マックスモーガン、ナムキャット、グレートエイジャ、J・イヤウケアは回避属性持ちで、しかもマックスモーガン以外は対応した属性の技も所持している。
つまり高原は敵からの攻撃のダメージ量を回避属性で半減できないが、ほとんどの対戦相手は特定条件下で高原からの攻撃のダメージ量を半減させてしまう。
本作の戦闘は味方と敵の攻撃が交互に行われるため、敵が敵側に設定された回避属性で高原を攻撃すると、次の高原の攻撃はダメージ量半減確定(ただし「烈風正拳づき」「通打」は回避属性の半減を無視可能な手技)となってしまう。
また、ダメージ量が半減されたことはゲーム画面では一切表示されない。
普通にプレイした場合は、この敵はたまにダメージ量が大幅に減ってしまうとか、防御が高いのかもしれない、と思う程度だろう。
基本的にはあまり気にしなくても構わないし、気にしなくても攻略は可能だが、回避属性も考慮してうまく攻略していきたいという場合、詳細は▶攻略ページの記述も参考にしていただきたい。

チャート

  • 1. 格闘家6人との戦闘

    順不同で、ナムキャット、グレート・エイジャ、トゥーラ・ハン、森部生士、マックス・モーガン、ジャッキー・イヤウケアと戦い勝つ。
    技を覚えることは必須ではない。
  • 2. ラストバトル

    ラストボスのオディー・Oを倒す。


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